飲食業(レストラン業)規制
ベトナムでは、2015年1月まで100%外資での飲食店経営は規制されていました。
そのため、これまでは一部例外を除き、外資100%での進出はできず、形式的にベトナム人オーナーを立てるか、合弁形式にするという方法でしか飲食店業を営むことができていませんでした。
しかしながら、ベトナムはWTOの加盟に伴い、"Schedule of Specific Commitments"を誓約しました。
その中では、「
WTO加盟から8年間、ホテルの建設、改築、修復又は買収における投資に伴う場合」だけ投資が可能とされていましたが、
それ以降は投資規制がなくなるという内容となっていました。
(《VIET NAM "Schedule of Specific Commitments", GATS/SC/142(2007), WTO》―Sector 9.A.参照)
・・・・