【ベトナム・法務】中古機械・設備についての輸入可能な基準を判定する機関 | 弁護士西遊記〜ベトナム、ミャンマー、ときどき中国。
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【ベトナム・法務】中古機械・設備についての輸入可能な基準を判定する機関

中古機械・設備に関する検査機関


中古機械設備について、2016年7月1日から輸入規制が始まることは「新・中古機械・設備の輸入規制に関する新Circular(23/2015/TT-BKHCN)(2015年11月13日付)」で記載のとおりです。

では、この輸入が認められる2つ目の要件である以下の要件は、ベトナムではどのような機関が判定するのでしょうか。

▲戰肇淵犢餡筏蚕儡霆燹国家規格又は安全・省エネ及び環境保護に関するG7各国の同等の基準に基づき製造された機械・設備であること

・・・・

この点、Circular23では、以下のように定められています。

Article 10. Inspecting used equipment

2. Inspecting bodies:

a) Inspecting bodies that issue inspection certificates mentioned in Clause 1 of this Article include:

- Vietnamese inspecting bodies that are registered under the Law on Commerce and licensed to inspect machinery and equipment

- Foreign inspecting bodies that are registered under regulations of law of their home countries and licensed to inspect machinery and equipment.

これによれば、ベトナムでは機械及び設備の検査についてライセンスを受けている企業、組織であれば検査の権限を持っていることになりそうです。

たとえば、Quatest 3やVinacontrol等もこれに含まれそうです。

実務上は今後の施行を待つ必要があります。

他の法令同様、施工後は実務の混乱により輸入が一時ストップしたり非常に時間がかかったりするケースが増えると思われます。

2016年6月中に輸入が可能な中古設備はそれまでに輸入しておくのが望ましいでしょう。

■筆者: 工藤拓人■-----------------------------------------------------------------
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