【ベトナム・税関】事後検査に関する近時の動向及び2015年の目標件数等 | 弁護士西遊記〜ベトナム、ミャンマー、ときどき中国。
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【ベトナム・税関】事後検査に関する近時の動向及び2015年の目標件数等

事後検査の動向


*関連:事後検査の概要
*関連:2015年1月1日施行、新税関法のポイント
*関連:EPE(輸出加工企業)の実在庫と税関在庫の不一致

2015年1月1日施行の新税関法で明確化された事後検査の概要については以前の記事のとおりですが、1月に昨年の事後検査件数や今年の事後検査の目標等が発表されました。
今後の事後検査の動向にも関わるので、ここで内容を紹介します。
・・・・

税関の発表内容


*外部リンク:企業における事後検査の50%増加(ベトナム税関オンライン)

上記ベトナム税関オンラインの情報によれば、税関総局は、各税関支局に対し、企業における税関検査の件数を2014年の実績よりも50%増加させ、かつ、追徴課税額も50%増加させるように力を尽くすよう要求したとのことです。

また、2014年の実績として、税関総署副長官は以下のとおり発表しました。
事後検査の件数 : 3697件
そのうち、企業で行われたものの件数 : 787件
追徴課税総額 : 1,104billion VND(約61億円) 2013年比18%UP

そのため、2015年は、企業で行われる事後検査が1200件ほどに増える予定であり、追徴課税額も約90億円まで増加する計画となっています。
特に企業で行われる事後検査はEPEに対する在庫検査が中心となると考えられます。
以前の記事のとおり、在庫と税関在庫の不一致については対策を早急に取ることが望ましいです。

■筆者: 工藤拓人■-----------------------------------------------------------------
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